Consoles

SD / SC / MU エディタコンソール

Digital Performer / Performer で以下のデバイスをお使いのかたはここにあるエディタコンソールを試してみてください。

※ ダウンロードファイル形式:ZIP 形式で圧縮された DP3ファイル
※ これらファイルは、全て当サイト独自のものです。 記述ミス/改良案などありましたら、お知らせください。

Description
  EDIROL SD-80 / SD-90 SD Amp CC Download 12KB
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SD-80 / SD-90 用の MFXGTR AMP SIMULATOR に設定したとき、コントロールチェンジ信号でパラメータをコントロールするためのAmp専用コントローラです。

実際のエレクトリックギター演奏では、ギターをアンプに繋ぎ、Volumeで歪み量、Master Volumeで音量、あとTreble/Middle/Bass等を設定します。そしてギター本体のVolノブでもAmpに送る音量をコントロールするなどして音色/音量等が決定されます。

MIDI Guitar のページにあるようなファイルを作成する場合、ギターアンプシミュレータを必要に応じて MFX にアサインする必要があります。

SD シリーズでは、MFX のコントロールは基本的にエクスクルーシブでということになります。でも、Vol / M Vol / Pan のように歪み量/音量/定位に関するパラメータぐらいはもっと手軽にコントロールしたいものです。

使い方

Part Patch MFX ControlChange
A01 E Guitar MFX-A
(Amp A)
#16 Volume
#17 Master Volume
#18 Pan
A02 E Guitar MFX-B
(Amp B)
#16 Volume
#17 Master Volume
#18 Pan
A03 E Guitar MFX-C
(Amp C)
#16 Volume
#17 Master Volume
#18 Pan
このファイルは、右図のようにエフェクトをアサインしていますので、このファイルをテンプレートとして作業を始めれば手軽にギターアンプ×3台でスタートできます。

作業中のファイルにロードする場合は、File メニューから Load を選び、表示されるダイアログボックスにてダウンロードしたファイル名を選択し、‘開く’ボタンをクリックします。次に表示されるダイアログボックスの Consoles チェックボックスを選択、さらにチャンクウインドウのチャンクも選択し、OK をクリック。これで作業中のファイルの Projectメニュー(DP3.11以下の場合Windowsメニュー)→ Consoles から、目的のコンソールを選択すると、図のようなコンソールウインドウが現れます。が、まだエフェクトがアサインされていません。ロードしたチャンクから必要なセットアップデータを作業中のチャンクに持ってくることになりますが、最初にリセット信号が入っているなど、タイミング的な整合性に配慮が必要となります。

目的のノブを直接操作する、またはバリューボックスに数値を入力後エンターキーを押すことによって設定値を変えることができます。さらに、手軽なコントロールチェンジが使えるようになったので、他のCCのようにペンツール等で設定値を書き込むこともでき、その後の数値変更も簡単に行えます。
  EDIROL SD-80 / SD-90 Dr Set Editor Download 14KB (DP5以降ではコンソール上でエクスクルーシブデータが正しく動作しなくなりました)
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SD-80 / SD-90 用のドラムセットエディタです。

SC シリーズや、MU シリーズでは、NRPN を利用してドラムパート各インスト個別の「Pan」「Pitch」等をエディットできるのですが、SD シリーズのネイティブモードではエクスクルーシブのみとなりました。さらにこの部分は本体での操作もできませんので、必然的に音源からの送信も出来ません。

このコンソールは自動的にチェックサムを計算し、設定値を MIDI トラックや音源に送ることができます。

使い方

作業中の File メニューから Load を選び、表示されるダイアログボックスにてダウンロードしたファイル名を選択し、‘開く’ボタンをクリックします。次に表示されるダイアログボックスの Consoles チェックボックスを選択後、OK をクリック。

これで作業中のファイルの Projectメニュー(DP3.11以下の場合Windowsメニュー)→ Consoles から、目的のコンソールを選択すると、図のようなコンソールウインドウが現れます。目的のノブを直接操作する、またはバリューボックスに数値を入力後エンターキーを押すことによって設定値を変えることができます。
※ このコンソールをお使いの時はドラムパートを「A10」に設定してください。

基本セット(Lower Section)


※ ノート記号付属の数字は、MOTU,YAMAHA 等の表記方式です。Roland 表記では「1」をプラスします。

現在ダウンロード可能なファイルは
D#0(High Q)からB2(Ride Cymbal2)までの基本セット(Lower Section)になります。
C3(High Bongo)からD#5(Open Surdo)までのラテンセット(Upper Section)がご入り用の方はメールにてお申し出ください。
E-mail :
  Roland SC-88 series Dr Set Editor Download 51KB
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SC-88 シリーズを Digital Performer / Performer で使用する場合、音源本体のフロントパネルにコントロールつまみが少なくてエディットに苦労されている方が多いのではないでしょうか。DP3まではデジパフォをインストールするとアプリと同階層に

Extras フォルダ -> Custom Consoles フォルダ

ができていて、その中にいくつかコンソールが入っていますが、ドラムセット(リズムトラック)を細かく設定できるものがないので作成しました。

ドラムセットは各鍵盤に Kick とか Snare のように別々の音色がアサインされていて、それぞれに Level / Pan / Pitch / Reverb / Chorus / Delay が自由に設定できるようになっているのですが、やったことがある人なら、いかに煩雑かよくご存じのことと思います。

このファイルは以下のセットにそれぞれ最適化した 11 のファイルで構成されています。 SC-88 Pro を基準に作製していますが、SC シリーズの他音源でも同名のドラムセットなら共用できる部分も多くあります。

Standard/Room/Power

Asia
HH/Jg/Tc/E/808/Dn/78/606/707/909 Cymbal & Claps
Jazz/Brush SFX
Orchestra Rhythm FX
Ethnic Rhythm FX 2
Kick & Snare

使い方

まず、上の SD-90 の項を参考に‘Load’してください。それでは、図を見ながら試しにノートナンバー69A3Cabasa’の定位を変えてみましょう。

※ このコンソールをお使いの時はドラムパートを「A10」に設定してください。

図の左側に見える打楽器名が書いてある白黒のボタン、これは鍵盤を模しています。

(1)

Cabasa’と書いてある A3 の白鍵を押します。

(2) ‘MSB’と書いてある下の6つのボタンはファンクション(機能)ボタンで、この中のPan(0=Rnd)’ボタンを押します。これでデータエントリーノブの機能が Cabasa のパンニングノブになりました。

(3) データエントリーノブにて任意の数値に設定します(0 にすると発音のたびにランダムな定位になります)


一連の動作をドラムトラックにレコーディングしておけば、シーケンスを走らせるたびにその設定になります。

‘-Null-’の下にある2つのボタンは、データエントリーノブに割り当てた機能とノートナンバーのキャンセルスイッチです(MSB = 機能、LSB = ノートナンバー)

SC-8850,SC-8820,SC-D70 で、このコンソールが動作しない場合は Roland のサイトにて配布されているシステム・プログラム・アップデートの実行対象の可能性があります。

  YAMAHA MU series Dr Set Editor Download 14KB
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MU1000/2000/128/100 用のドラムセットエディタです。

こちらはすべてのセット用を用意していませんので、スタンダードセット用のみで共用となります。

YAMAHAXG 規格は RolandGS 規格よりも機能としてはドラムセットでも、てんこ盛りです。

LPF Cutoff Freq
LPF Resonance
HPF Cutoff Freq
Attack
Decay
Pitch Course
Pitch Fine
Level
Pan
Reverb
Chorus
Variation
EQ Low Gain
EQ Low Freq
EQ High Gain
EQ High Freq

これだけのパラメータが各音色(=各鍵盤)で設定できることになります。

使い方は上の SC-88 series の項を参考にしてください。

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